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トラブル回避のためのひと工夫

見知らぬゴルファー同士がプレーをするゴルフ場では、友人知人とでは起こりえないトラブルがときには起こります。もちろん自分に原因がなくとも、言いがかりに近いことでトラブルが起こることもありますので完全に回避するのは難しいですが。それでもひと工夫加えるだけでトラブルが起こる可能性は、限りなく低くすることができるのです。

誰のボール!?迷わないためのサインペン

一般的にボールの判別はメーカーと番号で行いますが、多くのゴルファーがプレイしているゴルフ場では同じメーカー、番号のボールが存在することも珍しくありません。しかも同じグループとなってしまうと、どちらのボールかどうかあやふやになってしまうこともあるはず。ゴルフのルールでは誰のものかわからなくなってしまったボールは、ロストボール扱い。つまりO.Bしてしまったのと同じになってしまいます。

そこで用意のいいゴルファーは、サインペンを持参しています。自分のボール、とわかるよう何かしらのしるしをつけておくのです。ただほかのゴルファーも同じようにしるしをつけていますので、できるだけ個性的、かつわかりやすいものがおすすめ。このひと工夫だけで誰のボールか迷うこともなくなります。

ゴルファーたるもの、持ち物はきちんと準備を

思わぬトラブルを回避するためには、トラブルを引き起こさないためにしっかりと持ち物をそろえておくことも大事。

例えばショットなどにまつわる原状復帰のためのグリーンフォークや目土袋。さらにティペッグや番号違いのボールを2つ、さらにボールマーカーも2つ用意しておくとなお便利。とくにボールマーカーはグリーンにあがるのが遅くなる人がいたときに、代わりにさっとマークしてあげることができます。とてもスマートですね。

プレーを迅速に進めるためにも、同じグループでプレーする人たちへさり気なく気配りをできるのが真のゴルファーです。ぜひ持ち物は抜かりなく、準備万端でラウンドにのぞみましょう。

臨機応変な対応でよりスピーディーなプレーを

日々何十組ものゴルファーがプレーするゴルフ場では、とにかくスピーディーなプレーが求められます。しかし実力も経験もバラバラな人たちが、全員同じようにスピーディーなプレーができるわけではありませんね。

なのでプライベートラウンドでは実力に応じ、臨機応変な対応をしましょう。例えば距離を出せない人が先にティショットをするレディーファーストやシニアファーストや、逆に準備ができてまず打てる人から打つ、お先にショット。さらにグリーン上の短い距離は1打で交代せず、続けて打つ連続パッティングなどなど。

こうしたルールにとらわれ過ぎない臨機応変な対応が、プレーファーストにつながります。ほかにもビギナーはパーの数の3倍の打数に達した段階でそのホールをギブアップにする、というような取り決めを最初にしておくといいですね。打っている本人もプレー遅延で焦ることなくプレーすることができますので、気持ち的にも余裕が持てるはずです。

ほかにもちょっとしたトラブルで、即渋滞につながりそうなほど混雑しているときはホールの総打数を競うストロークプレーではなく、マッチプレーで楽しんでみるのもおすすめ。ストロークプレーの場合はどんなに大叩きをしてもホールアウトしなければなりませんが、マッチプレーなら途中であきらめる選択肢もあります。プレーの進行がグッと早くなりますので、混雑状況を見極めながら判断しましょう。

プレー遅延やボールがわからなくなる、といったことは大きなトラブルを招く原因にもなります。臨機応変な対応やひと工夫で、こうしたトラブルをできるだけ回避しましょう。