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コース以外でも紳士淑女らしい振る舞いを

コース上でのマナーは、誰もが気を付けるべき最低限のマナーです。どのゴルフ指南書でも指摘されているため、コース上で驚くようなマナー違反をする人は、実のところそこまで多くはありません。もちろん最近はゴルフに対する敷居が低くなり、カジュアルなスポーツになりつつあることからそれすら増えている実情はありますが。

ただそんなコース上では紳士淑女の振る舞いができている人でも、コース以外の場では気が緩むのかついマナー違反をしてしまいがちです。50代の大人のゴルファーならば、いつでもどこでもスマートな振る舞いを心がけたいものですね。

あなたは大丈夫!?クラブ内での振る舞い

その人の人柄がもっとも出るのが、クラブハウスのなかだといわれています。プレー以外の日常的なことが多いため、日頃から気を付けている人でないとついつい素が出てしまうよう。

例えばロッカーの狭いところで自分の荷物を所狭しと並べ、「お店」を広げてしまったり、そうしたお店を声もかけずにまたいでしまったり。もちろんお店を広げるような行動をする人がまず問題なのですが、やはり他人の荷物は極力またがないか、どうしても通らないといけないなら声をかけるのがマナーですね。

ほかにも食堂で大声でおしゃべりしたり、共用である洗面のシンク回りを水浸しにしたまま、浴室で洗い桶や使用済みタオルなどを片付けない。こうしたいわば日常的に誰もが行ってあろうことができていないと、やはり品格を疑われてしまいます。日頃やっていない人はうっかり忘れてしまうことも多いので、要注意。できれば普段から意識的に自分が使ったもの、汚したものはきれいにするクセをつけるのがおすすめです。とくに男性は多少汚したり片付けなかったりしても、奥様や家族が片付けてくれるので意外とやりっぱなし、というタイプが多いようですね。残念ながらハウス内の浴室やロッカーまでは片付けてもらえませんので、最低限自分で片付けるクセをつけるようにしましょう。

食堂でのお酒もほどほどに

クラブハウス内に併設されている食堂では、アルコールを提供しているゴルフ場も多いです。そのため昼休憩時やプレー後など、お酒を飲む人も多いですがやはりほどほどにとどめておくのが理想的です。車を運転しないのであれば飲むこと自体マナー違反ではありませんが、泥酔するほど飲むのはNGですね。とくに午後にラウンドを控えている、昼休憩時は控えめにしておくのがおすすめです。

ただゴルフとお酒は切っても切れない関係にあるのも事実。何でもスコットランドでは昔、ポケットボトルにお酒を入れ、少しずつ飲みながらゴルフをプレーしていたそうです。そのお酒がなくなったのが18ホールだったためゴルフは18ホールになった、という説が残っているのだとか。だからゴルフではお酒を飲む、というわけではありませんが昔からゴルフとお酒はセットのような扱いではあったようですね。

とはいえ、周囲に迷惑をかけるほどのお酒はどんなときでもNG。紳士のスポーツといわれていたほどですから、やはりお酒にも最低限のマナーが必要です。自分だけでなく、周囲の人も気持ちよくプレーするためにもお酒はほどほどに。当たり前ですが、帰りに車を運転するのであれば厳禁です。

コース上での振る舞いは、様々な指南書に注意があります。ゴルフならではのルール、マナーはばっちり、という人も多いでしょう。ただハウス内では、ゴルフのマナーだけでなく普段のマナーも求められます。今一度日頃のマナーも見直してみてはいかがでしょうか。