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覚えておきたいゴルフのルール【ハザード編】

ハザード地帯はある意味、ゴルフの醍醐味的なシチュエーション。ただし、多種多様な環境となるため、ついついルールを無視したプレーをしがちになるようです。そこで今回は、ハザード上で気をつけておきたいプレー中のルールを5つご紹介しましょう。

〔ケース1〕バンカーでつまづいて砂の表面に手がついてしまった!

ハザード内ではストローク前に砂や水のテストをするとペナルティとして二打罰が課せられてしまいます。しかし、つまづいた等故意ではない場合はペナルティとはなりません。

〔ケース2〕バンカー内で素振りをしたときに砂を削りとってしまった!

ケース1とは異なり故意の有無にかかわらず、クラブでハザード内の地面、水に触れることはペナルティとなります。この場合は二打罰が課せられます。2回の素振りで2回とも砂に触れてしまった場合は2倍とはならないで二打罰のみとなります。他のケースでもご紹介しますが、ハザード内とスルー・ザ・グリーンではルールが異なるので慎重な行動が必要です。

〔ケース3〕バンカー内で他のプレイヤーのボールを打ってしまった!

バンカーなどのハザード内で誤球しても、スルー・ザ・グリーンとは異なりペナルティとはなりません。プレイヤーは自分のボールを打ち直すだけでOKです。間違って打ったボールに対してはプレイヤーが初めの球のあった状態=ライを復元して、間違って打ったボールをプレースします。

〔ケース4〕バンカー内の枯れ葉や木の枝がショットの邪魔になるので取り除いた

ルース・インペディメント=木の枝や枯れ葉などの処置もハザード内外でルールが異なります。ハザードの外では取り除くことはできますが、ハザード内では枯れ葉等に触れたり、動かしたりすると二打罰のペナルティとなってしまいます。ちょっとしたことなのですが、ハザードの内外によって大きく対処が異なるので、慎重に行動が必要ですね。

〔ケース5〕砂に埋まってしまったボールを確認するため、砂の一部を取り除いた

ハザード内では誤球はペナルティとならないのでボールがだれのかわからないときでも打ってから確かめるという手があります。ただボールの確認のためにボールの一部を見える程度であれば砂を取り除いてもペナルティとはなりません。

〔ケース6〕バンカーショットがチョロ!悔しくて思わず砂をクラブで叩いてしまった!

悔しい気持ちはわかるのですが、バンカー内にボールがある状態でバンカーの地面をクラブやその他のものでさわった場合ペナルティとなってしまいます。よく似たケースでバンカーショットでボールがバンカーから出すことができたのですが、ミスショットでクラブで砂をたたいた。その後にボールがバンカーに戻ってきた。バンカーを叩いたときにボールがなければペナルティとはなりません。

ハザードではハザード以外と異なるルールがあります。まずは上記のケースなどを頭に入れてからゴルフ場へ向かうようにしてみましょう。そして、わからない場合は勝手に判断せず、先輩の他のプレイヤーに確認して経験を積むことが大切です。難しく考えすぎず、気楽にプレーすることがゴルフの上達につながります。まずはひとつひとつを楽しんでいきましょう。