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夫婦で怖いのはマンネリ化、まずは週末二人ででかけるところから

まずは週末二人ででかけるところから

若いころは喫茶店に何時間いても電話で長話していても、話がつきることなどなかったのに…今は話のネタすらもない。

一体全体どうしてこんなことになってしまったのでしょうか?

こんな夫婦は結構います。


会話は既に死んでいる

会話は既に死んでいる
二人の間に会話が成り立つのはどういう場合なのか考えてみます。まず、伝えたい「面白いこと」があるとき。「昨日こんなことがあってさ」「昔、変な友達がいてね」というような。

長く一緒に生活して互いのことを理解し合えるようになると、伝えたいと思える新鮮なことが少なくなります。人は年齢とともに周りで起きていることに鈍感になりがちです。歳をとると、駅前でギターを抱えて歌っている少女を見ても、「女の子が歌っている」と思うだけ。

昔だったら、「どんな曲なんだろう」などと興味をもって立ち止まり、しばし聴いたりしたでしょう。そして、うちに帰って「駅前で女の子がさ」と新発見について話したはずです。発見は新鮮味の源です。

二つ目は、相手に興味があるときです。会話はしばしば質問から始まります。関心があるから問いかけられます。結婚生活が長くなると、「互いに知りつくしている」と感じるようになり、尋ねるべきことが思い浮かばなくなります。

でも、本当は知らないことも多いはず。「何でもわかり合えている」などということは、ほとんどあり得ません。聞き手が熱心に聞いてくれると話し手は楽しくなってさらに話したくなります。互いに関心を持てるような関係を築くきっかけができれば良いと思いませんか?

プチデートで、あの素晴らしい愛をもう一度

ただ家にいても、面白いことが起こるはずもありません。何かを始めると良いのですが、いきなり大げさなことはやりにくいでしょう。まずは、週末に二人で出かけることから。「毎週ふたりで近所のスーパーに買い物に行っている」などというのではダメです。プチデートをしましょう。

最初は、昔行ったデートコースがお勧めです。原宿竹下通り、渋谷の公園通り、神保町の古本屋街。若い頃に楽しんだ場所に行き、よく入った喫茶店でも探してみましょう。まだあるかも知れないし無くなっているかも知れません。どちらにしても発見があります。「あ、ここよく来たね」「こんなに変わっちゃったんだ」という驚きに出会えるはずです。それだけで、二人に共通の新鮮な話題ができます。

ついでに、勇気を出して腕を組んだり手をつないだりしてみましょう。今時は恥ずかしくも何ともありません。ラブラブなおじさんおばさんがカッコイイ時代です。スキンシップも会話の一種です。

マンネリ化の解消は、会話のきっかけ作りから。懐かしい場所にふたりでプチデートに出かけてみましょう。思い出が、新たな発見を導いてくれるはずです。